カレンデュラとの出会い

2009年のホテルのアロマエステのサロンで

閑散期だった時期は待機しながら読書の時間に当てていました。

ハーブの本をパッと開いたら、ポットマリーゴールドと

別名　和名で「きんせんか」と書いてありました。

学名はラテン語で「カレンデュラ」でした。

きんせんかは南房総の春には見飽きるくらい子供の頃から見ていた花。

千葉県で一位の生産量、それは日本一の生産量ということがわかりました。

それを自分の仕事に行かせないものか、と・・・

スピリチュアルなカレンデュラ

カレンデュラを調べていたら、カレンデュラには守護の力があると信じられていて、カレンデュラで作られた花冠を玄関につるすと悪いエネルギーから守ってくれると言われているそうです。

ベッドの下にまくと、予知夢を見るとも言われているそうです。

きんせんか畑

千倉のキンセンカ畑

花言葉

カレンデュラの花言葉

静かな思い・初恋・変わらぬ愛・忍ぶ恋・誠実・乙女の美しい姿

慈愛・別れの悲しみ・さびしさに耐える・失望・悲しみ・用心深い・悲嘆

遠い昔には　長期間咲く花であることから　忍耐と変わらぬ愛の証を象徴する花とされていました。

反面、悲しい響きの言葉が多いのは　以前　ヨーロッパでキリスト教が迫害され、そのときのローマ皇帝の象徴であった黄色を嫌い、黄花を否定的に捕らえたことにより、花言葉に相反する言葉ができたようです。

商品化したカレンデュラオイル

南房総の食用のカレンデュラと輸入のスイートアーモンドオイルでOEMに依頼した　インフューズドオイルの　カレンデュラオイル

妊婦さんが　「探していたオイルがこんなに身近にあるなんて」と喜んでくださいました。

20ミリ1000円（税込み）・100ミリ4320円（税込み）です。

http://delfinataka.com/

きんせんか栽培 発祥の地

南房総和田町は　きんせんか（カレンデュラ）栽培と切花栽培の　発祥の地だそうです。

きんせんかの生産量は南房総が日本一です。

仏様に飾るイメージの強い花ですが　薬用や美容にヨーロッパでは古くから利用されているメディカルハーブです。

南房総から　カレンデュラのよさを発信し続けますo(*^▽^*)o

きんせんか視察団

先日　淡路島から　きんせんか農家の方と　兵庫県の職員の方が　南房総の食用のきんせんか畑の視察と　私のところには　カレンデュラクリーム作りの体験にいらっしゃいました。

ＮＨＫから取材されました

１月中旬に　千倉町の保健センターで　私が講師をしていた、きんせんかオイルを使っての手作りクリーム教室に　キャスターさんも参加した様子が

　ＮＨＫ総合「ひるまえほっと」南房総のきんせんかを満喫、というタイトルで放映されました。

千倉のゆらりで キンセンカクリーム作り

昨日は　千倉町のゆらりで　ハーブの会の方たちに　きんせんかの花びらを利用した　キンセンカオイルと蜜蝋で　キンセンカクリーム教室を開いてきました。

参加者が5名でしたので　キンセンカクリームでハンドマッサージのサービスも

お肌の修復作用や再生機能が高いので　肌荒れしやすい季節にうってつけです。

ワセリンよりしっとりするカレンデュラクリーム

サーファーの方が　乾燥肌でワセリンを買い込んでは全身に塗っていると言っていたので、私の作っているきんせんかのクリームをプレゼントしました。

「ワセリンよりしっとり感が長持ちするよ」と・・・ヽ(´▽｀)/

お風呂上りに　乾燥している部分に塗ると　翌日までいい調子です。

今年も　キンセンカクリーム手作り教室3件の依頼

乾燥している時期だからこそ発揮するキンセンカクリーム、レスキューアイテムです(*^^)v