タバコの害
父は、おかげさまで火曜日に退院しました。
普通 肺炎だけなら1週間で退院できるところでした。
父は若い頃から69歳までヘビースモーカーで69歳の時に食道癌がみつかり、幸い初期だったので早期発見で手術して食道と胃の一部をとったのですが、その時もタバコが原因だと言われ 命の危険を知って ようやく禁煙しました。
今回、退院が延びたのは 肺気腫があったため酸素濃度が戻らずに肺気腫を治す薬を飲んで その副作用で元々 糖尿病だったので血糖値が上がってしまい、薬をやめて正常になるかをみてからの退院でした。
肺気腫はタバコ肺ともいうそうです。
一度なったら治らない病気のようです。
調べてみたら こんなことが…
「・骨粗しょう症(骨がもろくなる)
・骨格や筋障害(筋力が低下する)
・心臓や血管障害(心不全、心筋梗塞、不整脈の頻度が上がる)
・腹部の消化管障害(胃潰瘍や逆流性食道炎になりやすい)
・代謝障害(糖尿病や脂質異常症になりやすい)
・メンタルの障害(うつ状態になる)」
メンタル面だけは父には当てはまらないですが 他は全て当てはまっていました。
父も 若い頃の喫煙が未だに影響するんだと驚いていました。
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