カレンデュラの神話
サンフラワーと言えば、「ヒマワリ」ですが、ずっとずっと昔、コロンブスがアメリカ大陸を発見するまでは、「キンセンカ」がサンフラワーと呼ばれていました。
それは、キンセンカは太陽と共に花開き、日没には閉じてしまうから・・・
*カレンデュラ(きんせんか)にまつわるギリシャ神話です。
シシリア島に住むクリムノンという、太陽神アポロンを大変崇拝している少年がいました。
アポロンが日輪の馬車に乗り大空を駆けてる昼はとても幸せな気持ちでいられます。
日が沈み夜になるとアポロンの姿は無く、とても悲しい気持ちになっていました。
こんなクリムノンの毎日をアポロンもいつしか知ることとなり、愛情が芽生えたのです。
こうしてクリムノンもアポロンも幸せな日々を過ごしていました。
面白く無いのは嫉妬深い雲の神です、一計を案じた雲の神は8日間も雲で覆いアポロンを雲の中に閉じ込めました。
クリムノンにとっては耐え難い8日間、9日目にアポロンが姿を現した時には、クリムノンはアポロンを待ち焦がれ、悲しみに耐えかね死んでいたのです。
このやせ衰えたクリムノンの姿をアポロンは、カレンデュラ(キンセンカ)の花に変え二人の愛のしるしにしたのです。
だから今でもキンセンカは太陽に向って咲くのだそうです。
http://delfinataka.com/ デルフィーナ
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