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2012年3月10日 (土)

シミ治療薬に含まれる成分

それぞれの薬に含まれている成分は製品によって違います。
薬に含まれている成分も知識としてもっておいて参考にしましょう。

薬は皮膚科で医師の指導の下 使っていきましょう。

・トラネキサム酸
メラニンの産生の働きをブロックします。美白作用があり、シミの治療にもよく使われます。
美容外科などでも処方される薬。

・コウジ酸
メラニンの生成に関与するチロシナーゼを抑制し、メラニンの生成を抑えます。また、できてしまったシミを薄くします。

・レチノイン酸
表皮の細胞をどんどん分裂・増殖させ、皮膚の再生を促します。また真皮でもコラーゲンの分泌を高め、長期的には、皮膚の張り、小じわの改善をもたらします。肌のターンオーバーを促進しますのでシミを取り去るのに有効です。

・ハイドロキノン
シミの元となるメラニンの生成を抑制します。アルブチンやコウジ酸の100倍の効果があると言われている強力な美白剤です。

・Lシステイン
肌の新陳代謝をおこし、肌の再生を促進することで、メラニン色素が肌に沈着するのを防ぎます。

・エラグ酸
メラニンの生成に関与するチロシナーゼという酵素の働きを抑制し、メラニンの生成を抑えます。

・アルブチン
メラニンを生成を強力に抑えて、シミができるのを防ぎます。

・ビタミンC
メラニン色素が増えるのを防ぐ働きのほかに、紫外線による皮膚の老化そのものを防ぐ効果があります。

・ビタミンE
紫外線の害をくいとめる効果が大きく、肌の新陳代謝を活発にし、メラニン色素が肌から排出するのを促します。

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